機内ルール

預け荷物に入れてはいけない電子機器

最終確認日 根拠 国土交通省・ANA・JAL

結論

「電池だけ」のものは預けられません。モバイルバッテリー、カメラなどの予備バッテリー、電子タバコは手荷物へ。電池が入った機器の本体は、電源を切れば預けられます。

貨物室で電池が発火すると、客室と違ってすぐに消火できません。そのため、ショートしやすい「むき出しの電池」は手元で持つ決まりになっています。スーツケースに入れたまま預けると、空港で呼び出されて荷物を開けることになります。

預けられないもの

もの手荷物メモ
モバイルバッテリーOK2個まで。機内で充電しない
予備バッテリーOKカメラ・ドローン・PCの外した電池
電子タバコ
加熱式タバコ
OK自分で使うもの。機内で使わない
ライター1個身につけて持つ
外した
コードレス家電の電池
OK本体は預けてもよい

預けてもいいもの(条件つき)

もの預け入れ条件
ノートPC
タブレット
条件つき電源を完全に切る(スリープは不可)。衣類などで包む
カメラ本体条件つき電源を切る。予備の電池は手荷物へ
コード式の
ドライヤー・アイロン
OK電池がないので制限なし
変換プラグ
ケーブル類
OK電池が入っていなければ制限なし
電池を外せない
スーツケース
NG電池を外せるものは、外して手荷物へ
電池一体型の
ヘアアイロン
NG持ち込みもできない(JAL)

電池が入った機器は、1人15台まで、1台160Wh以下が目安です(ANA)。それより大きいポータブル電源などは、手荷物でも預け荷物でも運べません(ポータブル電源のルール)。

パソコンやカメラも、できれば手荷物で

ルールの上では預けられても、精密機器は衝撃で壊れたり、乗り継ぎで荷物が遅れたりすることがあります。高価な機器は手荷物に入れておくのがおすすめです。

迷いやすいもの

ハンディファン(携帯扇風機)

電池が入った機器なので、電源を切れば預けられると考えられます。ただし、スマホを充電できる「モバイルバッテリー機能付き」のものは、モバイルバッテリーと同じ扱いになる可能性があります。迷ったら手荷物に入れておきましょう。国や航空会社の案内では、はっきり書かれていません。

ワイヤレスイヤホン・スマートウォッチ

電池の容量は小さく、電池が入った機器として預け入れも持ち込みもできます。なくしやすいので手荷物がおすすめです。

荷造りの前に

持っていくバッテリーの数と容量が決まったら、チェッカーで持ち込めるか確かめておくと安心です。

持ち込みチェッカーを使う

関連ページ

出典

  1. 国土交通省「機内持込み・お預け手荷物における危険物について」
    https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr2_000007.html
  2. 国土交通省「機内持込制限品の一覧」(令和8年4月24日更新)
    https://www.mlit.go.jp/common/001425421.pdf
  3. ANA 国内線「機内持ち込み・お預かりに条件があるもの」
    https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/domestic/caution-restriction03/
  4. JAL 国内線「機内持ち込み・お預けに制限があるもの」
    https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/limit/index.html